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デスクトップ・シアター [ワークインプログレス] / Desktop Theater [work in progress]

劇場を空間(space)や場所(place)といった単位にかわって、物体(object)というレベルから再解釈する。デザイナー古舘壮真の設計する劇場をモチーフとした横幅2400mm、奥行900mmの『PLAW table』の上で俳優の指による上演を行う。ワークインプログレスでは、演劇や人形劇、オブジェクトシアターなどを横断 しながら机の上での上演方法や指の演技形態について追究し、やがて太田省吾と合流する。人の二本の指が運動するプリミティブな“歩く”見立ての表示をテーマにした短編作品『舞台と水』をスパイラル・ガーデンにて発表した。

 

KUMA EXHIBITION 2019

2019321- 324

SPIRAL GARDEN ​

『舞台と水』

演出:福井裕孝

出演:斉藤ひかり, 中澤陽, 村上亮太朗, 好光義也 

プロダクトデザイン:古舘壮真​

​協力:劇団速度, 幻灯劇場, 東山青少年活動センター

主催:公益財団法人クマ財団

​製作:福井裕孝

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